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心         得

日本の芸道の修業は、心身一体の鍛錬である。まず礼儀から入る。

  1、稽古場に来たときは、履物をそろえて上がる。

  2、玄関でコート、手袋をとる。着物の人は付き添いの人以外は羽織を脱ぐ。
     稽古の時には、羽織を着て稽古場に入ってはならない。

  3、入り口でまず、先に来ている人たちに、あいさつをする。

  4、稽古場のふすまを座ってあけ、先生(師匠)にあいさつ、稽古場にいる人達にもあいさつをする。
     それから着替えに行く。

  5、着替えて、また稽古場に入るときにお辞儀をして中に入り、自分の番がくるまで静かに待つ。
     私語は禁じられている。時計、指輪などははずし、生徒は座ぶとんを敷かない。
     暑くても、稽古扇子であおぐことはいけない。

  6、自分の番がきたら舞台に上がる。

  7、舞台に上がるときは、ブラブラ歩かず、正しい姿勢で中央まで進み、座って先生にていねいにお辞儀をする。

  8、稽古の時は、先生の右側(下手)に立ち三歩下がって習う。

  9、終わったら、座って、先生にお辞儀をし、正しい姿勢で下手より下りる。

  10、時間があれば出来るだけ、友達、先輩の稽古を見学する。

  11、稽古場では礼儀を守り、師を敬い、先輩を立て、後輩の面倒をみるよう努め、和を心がける。

  12、帰るときは、先生、友達にあいさつをしてから、コート、羽織などを着て帰る。

花 柳 勲 麿 舞 踊 教 室

 稽古日 毎週月曜日・木曜日・土曜日の内1ヶ月4回を一部とします。

  •  月 謝 一部 一般:13,000円 名取:15,000円

  •  入会金 10,000円(入会時)

  •  お稽古演目は、先生と相談の上お決め下さい。

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稽 古 場 ※最寄り、ご希望のお稽古場をご案内いたします

  • 自宅稽古場(大阪市城東区) ・・・ 月4回

  • 大阪市旭区稽古場 子供教室 ・・・ 月4回

  • 八尾文化教室(近鉄八尾駅前) ・・・ 毎週水曜日

  • 京都宮津稽古場(宮津市魚屋会館) ・・・ 毎月第4週4日間

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